神戸の街を
フランスパンでいっぱいに。

神戸フランスパンびよりとは

「パンの街・神戸」で、フランスパンをもっと知り、親しんでもらいたい。
そして食卓にフランスパンのある風景がもっと身近になるように
フランスパン文化を育んでいきたい。

「神戸フランスパンびより」は、わたしたちと神戸の
ベーカリーをフランスパンでつなぐイベントです。
ショップをめぐるスタンプラリーをはじめ、トークイベントや
オリジナルグッズの販売など、楽しい企画がいっぱい。

いっしょに神戸とパンのよりよい未来を考えていきませんか?

フランスパンぼうや

パンの街 神戸

写真提供・株式会社ドンク

1868年に神戸港が開港して以来、神戸では様々な西洋文化が発展してきました。外国人居留地に多くの外国人が移り住み、彼らの主食としてパン産業が栄えたのは自然の流れと言えます。

写真提供・株式会社イスズベーカリー

こうして神戸にはドンクの前身である藤井パン(1905年創業)やイスズベーカリー(1946年創業)をはじめとする多くのベーカリーが生まれ、いまでも愛され続けています。

1954年には「フランスパンの神様」と呼ばれるレイモン・カルヴェル教授が来日し、国際パン技術講習会を開催。そのバゲットの味に感激したドンクの藤井幸男氏がカルヴェル氏に技術指導を依頼したのが、日本における本格的なフランスパンの歴史の幕開けです。

「本格的なフランスパンはドンクが作る」。藤井氏の熱意に打たれたカルヴェル氏は、その後も何度も来日し、日本のパン職人たちにフランスパンの作り方を指導。

写真提供・株式会社ドンク

カルヴェル氏の教え子だったフィリップ・ビゴ氏(のちにドンク芦屋店の店舗を譲り受け「ビゴの店」をオープン)が技術指導としてドンクに入社するなど、日本にフランスパンの文化が花開きはじめた時代でした。

写真提供・株式会社ドンク

1966(昭和41)年には東京に「ドンク青山店」が開店。雑誌にも取り上げられ、フランスパンブームが到来しました。こうして日本に本格的なフランスパンが生まれ、日本中でフランスパンが親しまれるようになりました。

11月28日は
フランスパンの日

「フランスパンの神様」レイモン・カルヴェル氏の呼びかけにより1970年に創設され、講習会を行うなどフランスパンの普及に力をいれる『日本フランスパン友の会』が、おいしいフランスパンをもっとたくさんの人に食べてもらいたいという思いから、11月28日を『フランスパンの日』に制定しました。

日本フランスパン友の会公式サイト

神戸フランスパンびより

スタンプラリー 2024 11.27(水) - 12.10(火)

スタンプラリー参加方法

  • STEP 1スタンプラリーにエントリーする

    下のリンクボタンから、またはフライヤーのQRコードを読み込んでラリーページにアクセスしエントリー!

  • STEP 2フランスパンを食べて楽しむ

    スポット店舗を巡めぐり、フランスパンぼうやの目印がついた対象商品を購入する

  • STEP 3スタンプを取得する

    ラリーページのお店情報から「スタンプを押す」をタップし、お店で提示されるQRコードを読み込んでスタンプをゲット!

    ※1スポットにつき1回しかスタンプは押せません。
  • STEP 4プレゼントに応募する

    集めたスタンプの数に応じて素敵なプレゼントが当たる抽選に応募することができます。

    ※プレゼント抽選への応募は12月16日までです。
11月27日スタート!
お店においてるよ
名店がずらり

古くからフランスパンに関わってきた
日仏商事株式会社

ドンクと「フランスパンの神様」レイモン・カルヴェル氏の橋渡し役として、神戸におけるフランスパン文化を陰で支えていたのが、日仏商事の創業者である筒井ベルナールです。筒井ベルナールはドンク藤井幸男社長(当時)とカルヴェル氏の通訳を担当。1965年の国際見本市では、フランスパンの作り方のデモンストレーション用に、フランスパンを焼くための様々な機械の輸入に携わりました。
その後もカルヴェル氏の依頼のもと、フランスパンづくりに必要不可欠であったフランスのパン酵母(ドライイースト)を日仏商事が輸入し、広めたことで、日本におけるフランスパンの味は飛躍的に本場のものへと近づきました。

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