今回の体験では、絵を通してフランスパンを表現するだけでなく、実際にパンづくりに挑戦していただきました。バゲットができるまでの工程を学び、焼き上がったパンの小麦の香りや味わいに触れることで、フランスパンの魅力をより深く体感していただきました。
受賞作品はこちらから
タオルを使って成形の練習
講師を務めた日仏商事株式会社の研究開発スタッフから、まずはタオルを使った成形方法をお伝えしました。パン生地を扱う前に、タオルを生地に見立てて、手の動かし方や力の入れ方を練習します。
ランプ用のパンを成形
練習を終えた後は、いよいよランプに加工するパンの成形に挑戦です。最初は手粉をつけ、生地の状態を確かめながら慎重に作業を進めます。
講師の説明を確認しながら、細部まで丁寧に成形していきます。作業を進めるにつれて手の動きにも慣れ、バゲットやバタールが次々と形になっていきます。
成形した生地は、専用の布の上に並べていきます。
クープ入れにも挑戦
続いて、バゲットには欠かせない切れ目「クープ」を入れる工程も体験していただきました。クープは、パンがオーブンの中で膨らむ際に生地の表面がきれいに開くように入れる切れ目です。講師のサポートを受けながら、成形したパンに一本ずつクープを入れていきます。
今回は受賞者のご家族にも参加いただき、当日お持ち帰りいただくバゲットをつくっていただきました。受賞者だけでなく、みなさんとても楽しそう!
いよいよ焼成へ
成形後の生地は二次発酵を経て、いよいよオーブンへ。クープがきれいに開いているか、どのような形に焼き上がるのか。完成を待ちながら、期待が高まります。
焼き上がったランプ用のパンがこちらです。
初めてクープ入れに挑戦したとは思えないほど、きれいに焼き上がりました。絵画作品と同じように、焼き上がったパンにも一つひとつ異なる個性が表れています。この後、みなさんには焼き立てのバゲットを食べていただきました。
試食後には、「バゲットにはかたいパンという印象がありましたが、こんなにおいしいとは思いませんでした」との感想も寄せられ、運営スタッフにとってもうれしい時間となりました。
世界にひとつだけのランプへ
そして、今回制作したパンは、本物のパンをランプに加工する「パンプシェード」の工房へ運び、世界にひとつだけのランプに仕上げていただきます。完成したランプは、11月28日に絵画コンクール作品展の会場で開催する授賞式にて、受賞者の皆さんへ贈呈します。
どのようなランプに仕上がるのか、完成が楽しみです。記事をご覧の皆さまも、ぜひ会場で子どもたちの作品と、完成したランプをご覧ください。
絵画コンクール作品展・授賞式
開催期間:2026年11月27日(金)~29日(日)開催時間:10:00~17:00
会場:KIITO 2階 ギャラリーC
入場料:無料
授賞式:11月28日(土)14:00~
期間中に、会場にお越しいただいた方には、神戸フランスパンびよりオリジナル「めじるしアクセサリー」を各日先着150名様にプレゼントします。めじるしアクセサリーは3種(ランダムで1つお渡しします。お一人様1個まで)。
